先日、新聞に「ガムの販売量が10年前より30%減少した。」という記事がでていました。
理由として
1,すぐ味がなくなるガムから同じ味が長持ちするグミやタブレット菓子に移行している。
2,噛み終わったガムの始末に困る。
3,生活スタイルが変わり、ガムを噛む習慣がなくなった。
ということが考えられるそうですが、もっとも大きな理由として
・そもそも現代の若者はガムを噛み続けられるほど咀嚼筋群が発達していない。
・高齢化が進み、入れ歯にくっつくガムの需要が減った。
ということが、あるらしいです。
濱谷歯科の唾液検査でも、5分間味のないガムを噛み続けて唾液量を計測するテストがありますが
なかなか噛み続けるのが大変な方もいるようです。
噛むことによって咀嚼筋群や歯根膜に刺激が加わることで
血流量が大幅に増加し、脳も活性化することはよく知られています。
成長発達期のお子さんにも、認知症予防にも効果的です。
加えて100%キシリトールガムはミュータンス菌を有意に減少させ、
むし歯を減らし、歯をツルツルにしますよ。
お試しあれ!