ご近所さんから柿を沢山いただきました。
ビタミンK、B1、B2、C、カロチン、食物繊維、カリウム、タンニン、ミネラル
などを多く含んでいるため、
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」
という言葉があるほどの美容と健康に良いそうですよ。
まさに「天然のサプリメント」ですね。
「柿」は日本原産の果物だそうです。
欧州でも日本と同じく「カキ」と発音されるそうです。
18世紀末にスウェーデンの学者のツーンベリーさんが
日本を訪れた際、柿に興味を示したことがきっかけだそうです。
以来、神々の食べる果物という意味を示す
「ディオスピロス・カキ」と名づけられ、
珍重されているそうですよ。
濱谷歯科の近隣でも柿の木が多いです。
柿生という地名もありますからね。
その昔、この地域の飢饉があったときに
王禅寺の住職さんが
村人に柿の木を植えさせて飢饉の備えさせて以来、
この地域には柿の木が多いと聞きましたが、
「桃栗3年 柿8年・・・」と云われるように
果実を食べることが出来るようになるには
かなりの時間がかかると思うのですが、
先々を読んだ気が対策だったのでしょうね。
干し柿も出来ますから
保存食としても良かったのでしょう。
濱谷歯科では100歳になっても、
美味しく「柿」が食べられるように
お口と全身の健康を支えていきますよ。